無理なダイエットは不妊症に

太りすぎても痩せすぎても、妊娠しやすさは低下します。

 

 

ダイエットが不妊の原因に

ダイエットで妊娠する能力が低下する理由は、急激な体重の変化が、
ホルモンのバランスをくずしてしまうためで、一般的には、3ヶ月以内に5kg以上やせても太っても、
ホルモンに異常が起こってきます。

 

不妊症発症の危険率は、標準体重の120%以上の肥満では2.1倍ですが、
体重85%以下のやせ過ぎでは7.4倍にもはね上がっています。

 

無理なダイエットにより、体は生命を脅かされると、防衛本能で、
生命を守るのに必要な心臓や肺などの臓器を守ろうとします。
すると生命維持に直結しない子宮や卵巣などの生殖器は、ダイエットの影響を受けてしまいます。

 

また極端なダイエットをすると脳の下垂体からのホルモン分泌機能に影響が及び、
ホルモンが出なくなると排卵が起こらなくなって月経も止まってしまいます。
これがダイエット性の無月経で、いざ子供が欲しいというときになって改善しようとしても、
なかなか治すことが難しいのです。

 

BMIは22~25が標準ですが、この数値が18以下にならないように、気をつけましょう。
(BMI=体重kg÷(身長mX身長))