子宮筋腫の手術

 

子宮筋腫の手術

子宮筋腫とは子宮にできる良性の「こぶ」のこと。
子宮筋腫は珍しくない腫瘍で小さなものも含めると30歳以上の女性の2~3割に人にみられます。

 

悪性の腫瘍ではありませんが、貧血や痛みなど症状が出ることがあります。
数や大きさはさまざまでできる場所によって症状も違ってきます。

 

子宮筋腫が不妊の原因になることもあります。

 

 

手術をする場所

子宮筋腫は、筋腫ができている場所によって治療法が違います。
また筋腫ができていても、すべてが不妊の原因になるものでもありません。
問題になるのは、筋層内にでき内膜に向かって発育していくものや
子宮の内膜下にできた粘膜下筋腫。

 

ただ、この場合でも小さいうちに手術をすることで妊娠は可能です。

 

 

子宮筋腫の手術の方法

どのような手術になるのかは、筋腫の大きさや位置、悪性腫瘍が心配される場合、
年齢などにより変わります。
1.筋腫のみを摘出する
2.筋腫と子宮の一部を切除する
3.子宮全部を摘出する
1,2であれば子宮の機能を失うことなく妊娠は可能です。

 

ただ、妊娠の可能性を残せば患者の生命が脅かされるような場合は、
子宮全摘出の処置になることがあることも理解しておきましょう。

 

 

手術後の妊娠率は高い

筋腫のみを摘出する手術と、子宮の一部を切除する手術によって、
術後50~70%が妊娠しています。
筋腫が大きくなると子宮を残すことが不可能ですし、若いほど術後の妊娠率がいということから、
筋腫を発見したら、すぐに手術をしましょう。